ご挨拶

  • プロデューサ
  • 荒川 忠一
  • 原島 博
  • 鈴木 太朗
今回の制作展によせて、第10回制作展 プロデューサよりご挨拶申し上げます。

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東京大学大学院 学際情報学府
第10回制作展 プロデューサ
渡辺 義明

渡辺 義明

Technologyとは誰のため、何のためにあるのだろう?そしてそれをDesignすると何ができるのだろう?快適な生活?それとも新たな生命?

そもそも答えなんてあるのでしょうか?人間は一人一人個性というDesignの核を持っています。例えば失われた真実を解き明かしたい、アトムやドラえもんのようなロボットを作りたいなど、個性は人それぞれ異なるものであり、だからこそ世の中にはおもしろい発見がたくさんあるのです。

それを考えると、文理問わず多種多様な研究分野の学生が集まれば、そこに生まれるのは個性のカオス! いや、むしろカオスであるからこそ、さまざまなバックグラウンドを持つ学生たちが各自の持つさまざまなTechnologyをDesignして、"iii Exhibition 10"という強力な個性を放つ空間を生み出すことができるのです。

私たちは "iii Exhibition10"を通じ、観る人に自分たちのDesigning Technology for [   ]に対する答えをぶつけて自分たちの抱く思いを感じてもらいたいと思っています。

どうぞ存分に私たちの答えを受け止め、感じ、新たなfor [   ]を発見してみてください。

東京大学大学院 学際情報学府
第10回制作展 プロデューサ
和田 拓朗

和田 拓朗

私たちの暮らす現代社会は様々なテクノロジーであふれています。普段私たちは特別な意識をすることなく、それらのテクノロジーを利用し、暮らしています。

そのようなテクノロジーの裏には、必ず研究者が存在し、テクノロジーの魅力が十二分に発揮されるような"デザイン"を行なっています。つまり研究者にとって“デザインする”という行為は不可欠であるといえます。

制作展"iii Exhibition 10"のテーマである"Designing Technology for [   ]"というテーマには、作家一人一人に、テクノロジーをデザインすることで何を生み出すのかということを考え、それを表現して欲しいという願いがこめられています。

制作展には、文系・理系・芸術系など様々なバックグラウンドを持った学生が参加しています。各々が「何を考えて、何を、どのようにデザインして表現するのか?」それは作品への"思い"であるともいえるでしょう。 そのため作品には各作家の"思い"のこもった多種多様なデザインや表現が存在します。

そこにはきっと、新しい表現・未来へのヒントがあるのではないでしょうか?


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