あること

=Σ
Q
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⇌
∞
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=Σ
Q
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=Σ
Q
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Q
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=Σ
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Q
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=Σ
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=Σ
Q
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=Σ
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Q
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=Σ
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∞
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=Σ
Q
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=Σ
Q
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=Σ
Q
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∞
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=Σ
Q
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⇌
∞
∵

ないこと

Dispersed Self image

散在する私

あること =Σ ないこと

単純な微粒子が集まり、複雑な身体を構成する

山口周 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 葛岡・鳴海・谷川研究室

固有の境界を持つはずの身体が微粒子として拡散する時、私たちは問わずにはいられない。身体とは本当に「ある」ものだったのか。「私」という実感はどこに宿るのか。 微粒子の群れとなった自己との対話を通じて、存在の境界線が揺らぐ新たな知覚体験がここに展開される。

VRゴーグルを被ってバーチャル空間に入ると、あなたの体は消失し、無数の微粒子となって空間に散らばる。これらの粒子は単なる身体の代替ではない。風に流され、磁場に引き寄せられ、時として制御を離れて独自の軌跡を描く。元の身体とは異なる身体の面白さを実感できるだろう。